相関係数0.9999/猿の惑星

 昨日の続きで分析をやったが手順をいろいろ間違えてしまった、…が、何故か不自然なくらい分析結果がきれいに出てしまった。相関係数が0.99取れればOKな分析なのに0.9999くらいになってしまった。分析を教えてくれた人も首をかしげていたw その人でもうまく行ったときで0.997くらいが最高だと言っていたので原因究明すれば分析精度が格段に向上するんじゃないかと思う。



 今日は猿の惑星 創世期がやっていた。最近続編が公開されたからそのテコ入れだろうが、かなり面白かった。正直映画館で見ればよかったと思う内容だった。特に、類人猿(≠monkey、=ape)と言うことで会話自体が一切ないのに表情や行動から何をやろうとしているかとか何を考えているかが分かるのがすごく良かった。壁に窓の丸い柄を書いたりとかゴリラが死にそうになるときに手(厳密に言えば前足)を握るシーンとか。
 ただしシナリオの面白さは別として、細かい内容は突っ込みどころ満載のオンパレード。明らかに典型的なアメリカ人が考え付いたチープさ満載の設定で数分ごとに突っ込まざるを得ない。主人公の会社のコンプライアンスの低さとかねw いくらなんでもあり得ないだろ。
 そう言えば、一番最初の作品からの伝統と言うか偏見なのですが、チンパンジー=温厚、ゴリラ=凶暴と言うのはかなり間違っているらしいです。と言うか、私の感覚だとむしろ逆だと言われてる印象がある。ゴリラが凶暴ってのはアメリカ人のステレオタイプのイメージだろうか?


 おそらく手話をするシーザーの原型になったと思われるゴリラ。ただ、映画と違ってこっちは遺伝子操作もされてない天然物。と言うか、京大の霊長類研究所で飼育されてるアイちゃんなんかも数字の大小を理解出来たり、記憶出来たりできることを考えれば案外どんな類人猿にも似たような能力があるのかもしれん。


 これ以外にもチンパンジーが男性の顔を食べたとか言う記事を見た気がする。