相変わらず分析の週/表現の自由原理主義

 今日も分析でした。今月から分析の組み立てを変えたので、金曜日に手が空くだろうと思う。



 最近、どこもかしこもフランスのテロ事件のことばっかり報道でやっていますが、やっぱりどんな意見も極論まで肥大化させるとそれだけで気持ちが悪い。確かにフランスは歴史的背景で民衆が貴族や宗教から自由を勝ち取ったこともあり『表現の自由』がいかに重要視されてるか理解はする。理解はするけど、あのデモ活動を見てると表現の自由があらゆる権利に勝ち得るワイルドカードにでもするつもりか?と少々不安に感じる。下手すりゃファシズムだろ。まあ、これは正しい・間違ってると言うよりも感性の問題だと思う。あと、デモに参加した有名人はパパラッチとかに文句言えなくなるわな(法に抵触してない限りは)。だって表現の自由があるんだもん。ネットで情報が簡単に拡散する現在ですが、本当にちゃんと考えたうえで参加してるんだろうか?