刑事ドラマと医療ドラマと

 今日テレビ欄を見てビックリ。刑事ドラマと医療ドラマしかないw しかし何でこんなにドラマのジャンルにバリエーションがないんでしょう?実際に視聴してみると、設定が安っぽいドラマが増えたように感じます。長く続いているようなシリーズものでも、そう感じますね。例えば、お正月にやっていた相棒ですが、ストーリー自体はもはや仕方がないとしますが、中村橋之助が公安部のトップで出演していたスペシャルの回では現実的に考えてあんな特徴的な顔(歌舞伎役者)の人間がキャリアとは言え公安警察官になれるのか?と疑問に思いました。まあ設定が政治家の一族だから特徴的な顔でもアリなんでしょうかね?この辺りは素人意見で何とも言い難いですが、ちょっと前にやっていた科捜研の女なんんかは分析業務やってる人間からすれば噴飯もののシーンがチラホラ。今じゃオートサンプラーを使ってやる分析を手動でやっていたり(分析誤差がやばそうw)、データ解析もやらない、そもそもクロマトは出てこない、etc…。視聴者が分かりやすく表現しているのは分かりますが、分かりやすいを通り越して表現がバカになっている。あと、私の意見ではないですが医療系ドラマでも手術をするときのシーンがあり得ない(確か眼鏡をかけていないとか)と知り合いが言っていました。ドラマの構成をやる人間はもっと専門家の意見を聞くべきだと思うね。