余計な心配だったかもしれない
近頃、気が滅入ることが多い。特に自分のことではなく他人のことで気が滅入ることが多い。私は他人から、細かい人間だと言われる。体調管理に気を配ったり、家計簿をつけたり、日記を書いたりと言うことがそれらしいのだが、私は全然それが細かいことだとは思わない。むしろ部屋が片付かない、ハードディスクは無駄に多い、スケジュール管理が甘い(特に資格試験)、と大雑把なところも結構ある。結局優先度の低い物事に関しては細かくないのだ。
で話は戻るが、自分のことって言うのは本気を出せば大概のことはどうにかなってきた(もちろん常識的な範囲ではあるが)。肉体的、精神的、知能的、直感的なことに関わらず、目標を立ててやる気になればある程度満足のいく結果は出せていた。
ところが、他人のことって言うのは自分がいかに努力しようがどうにもならない。自分が努力してもどうともならないですからね。こうなると自分の鬱な気持ちを解決してもらうためには、対象となる他人に頑張ってもらうしかないのですが、その人物に対して過度な努力を強要してしまったこともあります。何と言うか人生にやる気がないのかコイツ?って感じがさらに怒りを増大させる感覚です。
しかしながら、実際その人が何とも思ってないはずはなく、その人なりに努力していると言うことが最近ちゃんとわかったので、なんか無駄な心配していたのかなと思ったりしました。とは言え、まだ何にも結果は出ていないんですけどね…。