『SP 革命編』の途中でトイレに行ったら思ったよりも早く岡田君の怒声が聞こえたので急いで出たらサランラップのCMだった件について
アクションシーンが減り、国会と言う閉鎖空間と言うこともあり、昨日よりはマシになっていますが、やっぱりイロイロおかしいわこの映画w国会が占拠できる件はいいとして、それ以降は全然納得できん。
後半に入り、やっとアクションシーンになるのですがテロリスト側のSPが弱すぎる、と言うか行動が浅はかすぎる。本当にCQBやCQCを想定して日々訓練しているSPとは思えん。クロスレンジまで近づいて手を上げろはねぇだろw近距離で拳銃突きつけたら、
こうなっちゃうんじゃないかってことは、素人でも想像つきそうだぞ?案の定、ストーリーの流れで岡田君にぶん投げられてました。アクションシーンはいいんだけど、アクションシーンに至るまでが何かおかしい。
って言うか、テロリスト側のメンバーは無線での定時連絡してないのな。MGSの敵兵以下のザル仕様だろ。メンバーの一人が何かのきっかけで持ち場を離れたら済し崩し的に監視が崩壊するとかテロリスト側も相当平和ボケしすぎ。国民を覚醒させる前にあんたらが覚醒しろよwSPの仕掛けたトラップの引っかかり方に関してもホームアロンかよと突っ込みを入れたくなった。コメディ映画じゃないんだからもうちょっとリアリティ出してほしかった。私がテロリストなら無線で仲間に異常発生なりなんなり知らせます。そう言えばトラップで思い出しましたが、SPが突入し銃撃のシーンの際に政治家が我先にと外に出ていくのですが、このまま出て行ったら政治家がクレイモアとかのトラップに引っかからないか?トラップ解除のシーンとかがなかったと思うのでマルタイを警護しないと大変なことになってしまうw
しかしフジテレビって反権力大好きなドラマ構成にしないと脚本が通らないんでしょうかね?政治家の糾弾はもとより革命の糸を裏で引いてたのは官僚でしたって脚本だもん。日本の官僚はそこまで気合の入った腐りかたはしてないよ。まだ隣国の高官が糸を引いてましたの方がリアリティがある。と言うことで、岡田君のアクション以外は意外性も感動もない安すぎるシナリオの映画でした。
そう言えば岡田君がひらパー兄さんになったらしい。