『環境計量士』で検索してくる人へのメモ
最近、『環境計量士』ってワードで検索してこちらに来る人が多いので、私がやった勉強法でも書こうかと。もう、1ヶ月もないですが、まあ合格者の一つの意見として参考にしてください。
①とにかく問題集をやって『答え』を覚える。
じっくり(100日くらいかけて)やるなら、内容を理解するのも大事ですが、付け焼き刃で『解けるようになる』なら『答え』を覚えて下さい(選択肢を覚える訳ではありませんw)。と言うのも、似たような問題が多いので、例えばS/N比に関する問題(βに比例する、デシベルが単位)だとか、正規分布のσが1のときは68%、2のときは95%、3のときは99.7%とか、とにかく意味を理解せずに覚える。
②JIS法を覚える(ただし、過去に出たところは覚えない)。
JIS法の問題は一度問題になったら二度は同じところは出たことがないらしいので、過去に出たところを黒塗りにして覚える。特に頻出範囲(ICP-MSとか)を。ちなみに私は全く手を付けませんでした…。
③計算力をつける。
ある意味一番重要。分からない問題でも、数字をこねくり回しているうちに答えが合う場合がある。これに関しては問題を解いて慣れてもらうしかありません。
④点数が悪くてもあきらめない。
専門科目についてはボーダーが25点(5割)を切ることがあるので、運良く合格することがあります。私はこれで救われました。